2021-02-04 第204回国会 衆議院 予算委員会 第4号
一月二十八日の朝日新聞のインタビュー記事で、東京都医師会長の尾崎治夫先生がこのように述べておられました。 選手のことを思えば、大会を開催できたらいいと述べた上で、政府の今の発信を見ていると、突然崩壊する建物を造っているような不安を覚える、基礎工事や中身がいいかげんでも、外壁を塗ってオリンピックをやりますと言っているようだ。
一月二十八日の朝日新聞のインタビュー記事で、東京都医師会長の尾崎治夫先生がこのように述べておられました。 選手のことを思えば、大会を開催できたらいいと述べた上で、政府の今の発信を見ていると、突然崩壊する建物を造っているような不安を覚える、基礎工事や中身がいいかげんでも、外壁を塗ってオリンピックをやりますと言っているようだ。
尾崎治夫東京医師会の会長が、いつもでっかい声を出しています。東京は大変だ、大変だと言うんです。そのとおりなんじゃないかと思います。 どうしてこうなっているのか。下を見てください。症状があっても二日後しか検査できない。濃厚接触でも三日後。長野県は、無症状なのに直ちに検査ができているんです。こんなような状態なんです。
ですから、東京医師会の尾崎治夫会長は、病院も診療所も特に東京はかなり疲弊している、経営状況が悪いところもふえている、夏の暑い時期の熱中症対策も含めてオリンピックに協力するという形になれるのかどうか正直なところ難しいと、会見で述べられておられます。
厚生労働省老健 局長 土生 栄二君 経済産業省大臣 官房審議官 安居 徹君 参考人 新型インフルエ ンザ等対策有識 者会議新型コロ ナウイルス感染 症対策分科会分 科会長 尾身 茂君 公益社団法人東 京都医師会会長 尾崎 治夫
○参考人(尾崎治夫君) 定義というか、濃厚接触者で無症状の方でも私はきちっと検査すべきだと思っていまして、東京ではそういうふうにしておりますので。 ですから、やはりPCR検査の能力がどうしても少ない件数しかできないところですと、第一波と同じでやはり優先順位があってそういうふうに制限していくということがありますので、ですから、PCRの検査をもっと増やしていくということが解決になるんではないかと。
予算の執行状況に関する調査のうち、新型コロナウイルス感染症への対処等について、本日の委員会に新型インフルエンザ等対策有識者会議新型コロナウイルス感染症対策分科会分科会長尾身茂君、公益社団法人東京都医師会会長尾崎治夫君及び新型インフルエンザ等対策有識者会議新型コロナウイルス感染症対策分科会分科会長代理脇田隆字君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
○参考人(尾崎治夫君) お答えいたします。
○参考人(尾崎治夫君) 現行の法の中ではそういった形が一番望ましいと思っています。
予算の執行状況に関する調査のため、本日の委員会に新型インフルエンザ等対策有識者会議新型コロナウイルス感染症対策分科会会長尾身茂君、東京大学先端科学技術研究センターがん・代謝プロジェクトリーダー児玉龍彦君及び公益社団法人東京都医師会会長尾崎治夫君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕